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9日朝の東京外国為替市場の円相場は1ドル=145円台後半と、前日夕から大幅に下落。トランプ米大統領が英国と貿易協定で合意したと発表し、対中関税の引き下げにも言及したことで投資家はリスクオンとなった。
アップルのシリコン設計チームは同社初のスマートグラスや、より高性能なパソコン「Mac」、人工知能(AI)サーバーなど、将来のデバイス向けに新しいチップの開発を進めている。関係者が明らかにした。スマートグラス市場ではメタ・プラットフォームズが展開する「 ...
台湾ドルが1988年以来の大幅高となった原因はまだ完全には分かっていない。だが、市場関係者によると、台湾当局がトランプ大統領との貿易合意を目指す一環として、通貨高を容認するとの観測が広がっていたことが一因とされている。米国が貿易赤字を抱える相手国・地 ...
スイスの金融大手UBSグループは、傘下のヘッジファンド部門オコナーを米証券会社キャンター・フィッツジェラルドに売却する方向で協議を進めている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。実現すれば、UBSが30年以上保有してきた同部門を手放すことになる。
8日の米金融市場はリスクオンの波が広がった。トランプ大統領が英国との貿易協定合意を発表し、対中関税が引き下げられる可能性にも言及したことが背景。株が買われる一方で国債相場は下落。外国為替市場では円が1%を超える下落となり、一時1ドル=146円台を付け ...
トランプ氏は個人で年収250万ドル(約3億6500万円)以上、夫婦で500万ドル以上の高所得層に対して、新たに39.6%の課税枠を設けることを提案している。事情を知る関係者が明らかにした。
8日の欧州債券市場は、英国債のイールドカーブが急速にフラット化した。イングランド銀行(英中央銀行)が政策金利を25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)引き下げたことを受け、安全資産からの資金流出が進んだ。さらに、米中貿易摩擦が緩和するとの期待 ...
永島社長は、トランプ政権の関税政策が日本や世界経済に与える影響は不透明で、先行きの不確実性は高まっていると指摘。日本銀行による利上げペースが緩やかになるものの、米国の利下げペースは速まるとして、内外金利差縮小の方向に変わりはなく、基本的にドル安・円高 ...
米消費者の1年先のインフレ期待は4月に3.63%となった。前月は3.58%だった。ニューヨーク連銀の調査で明らかになった。 統計の詳細は表をご覧ください。
トランプ米大統領が英国と貿易枠組みで合意したと発表したことに加え、中国との協議が順調に進めば関税を引き下げる可能性があると述べ、金融市場全体でリスクオンのムードが広がった。これを受けて、米国株は上昇。一方で、米国債や金、円など安全とされる資産が軒並み ...
新たなローマ教皇に米国のロバート・フランシス・プレボスト枢機卿が選出された。米国出身者が教皇に就くのは初めて。
欧州中央銀行(ECB)政策委員会は、前回の政策会合の冒頭で、ロシアが東欧を軍事侵攻した場合のリスクについて詳細な分析報告を受けた。事情に詳しい関係者が明らかにした。