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トランプ米大統領は1日、労働統計局のトップをを解任すると発表した。労働統計局は、アメリカで特に注目される数々の経済統計の公表を担当する。労働統計局がこのほど予想を下回る雇用統計を公表したことを受け、トランプ氏が進める関税政策への懸念が高まっていた。
「(音楽性と政治性を)切り離せと言われても、どう切り離すのかよくわからないです。そこを分けてしまうのも政治的な態度ですからね。政治的なことを言うと面倒くさいと思われるのかもしれないけど、ミュージシャンって、面倒くさくてナンボじゃないですか ...
自民・公明が少数に追い込まれる、その一方で危険な逆流が台頭する--日本の政治は歴史的岐路にあります。いよいよ日本共産党の頑張りどころの情勢です。
戦後80年の夏、わが国の政治はカオス(混沌(こんとん))のただなかにある。カオスの原因は、言うまでもなく自民党のリベラル化である。これまで自民党を支えてきた保守層が同党を見限って離れていった。その結果が衆院選、都議選、参院選の敗北だ。それでも続投しよ ...
政治家や政党、国家の攻防。政治の歴史はさまざまな側面から語られてきた。しかし、戦闘機から見通す政治史という切り口はユニークだ。「最も重要な軍事装備である戦闘機は、その国の『顔』。だからこそ、その移転や輸出は高度な政治性を帯びる」 ...
鉄道の歴史に詳しい政治学者の原武史氏(明治学院大学名誉教授)が提唱する「空間政治学」は、鉄道沿線や団地などの空間と政治の相関関係を分析する試みだ。6月の東京都議選と7月の参院選の投票行動をみると、沿線文化圏によって既成政党の勢力に変化がみられ、新興政 ...
農林水産大臣を務めていた江藤拓氏が、5月18日の佐賀市での講演で「コメを買ったことはありません。支援者の方々がたくさんくださるんですね。まさに売るほどあります、私の家の食品庫には」と発言した。米価が高騰し、多くの国民が困っていたこともあって、この発言 ...
選挙期間中は給付か減税かであれだけもめたのに、今や、どの政党も政局次第と様子見の構え。この間にも物価は上がり続け、日銀無策で庶民の暮らしはへたる一方。改めて、石破政局は国政の停滞そのものだ。 ◇  ◇  ◇ ...
統一への圧力を強める中国に向き合いつつ、台湾の主体性を重んじる民進党と、中国との融和を図る国民党が対立するのが台湾政界の構図だ。議会は与党・民進党の議席が半数に満たず、国民党が他党と組んで防衛予算を削るなど頼政権に対抗してきた。
参院選で大敗した自民党内で「石破降ろし」の動きが加速する中、一部の幹部や閣僚経験者らの間で政権を野党に譲り渡す「下野論」が急浮上している。国会での首相指名選挙で、自民が自らの党首への投票を棄権すれば実現する可能性がある。なぜ「奇策」が広がりつつあるの ...
徳川幕府の老中・田沼意次(1719〜1788)というと、金権・賄賂の政治家というイメージが強いでしょう。意次は金権腐敗の政治家か否かという議論は昔から重ねられてきました。ここでは、意次の「素顔」について見ていきましょう。
実業家の蘭丸氏は「最終的には都知事になりたい。昔から政治家になりたくて」と告白。その理由について「1番かっこいいというのがありますけど。裁量権を持って動かせる中では日本最大。世界でも3番目。アメリカ大統領、ニューヨーク州知事、都知事。しかも直接投票じ ...