その後は両校の投手陣が粘り迎えた延長タイブレーク10回、 横浜 の江坂が適時打を放ってサヨナラ勝ち。執念の逆転勝利で春の神奈川大会優勝を決めた。

田上 航投手（ 八幡商 ）は188センチの長身から最速145キロを誇る本格派右腕として活躍した。高橋 颯羽投手（角館）は公式戦で完封した実績もある技巧派左腕だ。

香川県高野連は2025年の招待試合の日程を発表した。 6月7日（土）と8日（日）の2日間、栃木の名門・作新学院を招待して、レクザムスタジアムで4試合を行う。 7日の初日が春季香川大会優勝の英明と、同準優勝の高松工芸が対戦。

2025年の第72回春季東海地区高校野球三重県大会は7日、雨天による順延となっていた決勝が行われ、 津田学園 が5対1で 三重 を破って、2年連続5度目の優勝を果たした。

2025年春季の関東地区高校野球大会（茨城）出場をかけた各都県大会は7日、神奈川、山梨で決勝戦が行われ、出場17校の順位が決定。組み合わせが決まった。

大会は10日に開幕。各支部予選を勝ち抜いた16チームによるトーナメントが行われ、11日に準々決勝、17日、18日で準決勝、決勝＆3位決定戦が行われる。優勝チームは、31日に新潟で行われる北信越大会に出場する。

徳島インディゴソックス 時代は投手として入団するも、初年度の夏に野手へ転向。50メートル5.7秒の快速で茶野 ...

惜しくも準優勝となり、肩を落とす東海大相模の選手 ＜神奈川県高校野球春季県大会：横浜5×-4東海大相模＞◇7日◇決勝◇横浜スタジアム 東海大相模が横浜に敗れて準優勝となった。 5回まで4対2と試合を優位に進めていたが、7回に三塁手が送球ミスで同点に追い付かれた。 その後は2番手の萩原 優真投手（3年）が9回まで抑えていたが、延長タイブレークの10回、横浜の駒橋 優樹捕手（3年）にサヨナラ打を許して ...

センバツ優勝の 横浜 で早くもデビューしたのは、24年のU-15代表だった 福井 那留 投手。県大会初戦の市ケ尾戦で初登板した。173センチと投手としては小柄だが、最速146キロの速球は威力があり、秋以降では主力投手として活躍する可能性も。本格派左腕・小林鉄三郎投手も4回戦の横須賀学院戦で登板した。130キロ中盤の速球、切れのあるスライダーを投げ込む。

2025年の第77回春季関東地区高校野球山梨県大会は7日、順延となっていた決勝が行われ、 山梨学院 が11対2で 帝京三 を破り、2年連続9回目の優勝を果たした。

試合は初回から動いた。 東海大相模 打線が 横浜 の先発・ 織田 翔希 投手（2年）から3連打で2点を先制。その後も3回に 金本 貫汰 内野手（2年）の適時打、4回にも 岡山 泰生 外野手（3年）が左翼の頭を超える適時打三塁打で1点を加えてリードを広げた。